矢島裕介・業績(主な筆頭執筆特許)

 

【以下の特許は全て()日立製作所在職時の発明であり,()日立製作所の定めた規則により取扱われています.】

出願日(Y/M/D)

出願番号

発明の名称

発明の概要

19981222

P10-364070

磁性薄膜評価装置およびそれを用いた磁気ディスク製造方法

電子線の試料透過時の偏向から検出した面内積分磁場の2成分に積分演算処理を施して位相関数Φを生成し,その等高線像を表示する.

19980807

P10-224008

走査干渉電子顕微鏡

電子線で生成した2本のプローブビームに発生する相対的位相変化の分布の等高線像を両プローブビームの分離方向を変えて取得し,像中の等高線が像内の各部分で互いに直交するように両プローブビームの分離方向と分離の間隔を決定する.

19980424

P10-114624

透過型電子顕微鏡

参照膜のデフォーカス像から等角写像に相当する像を生成し,像の歪みの比較から磁場分布を導く.

19980310

P10-057719

パタ−ン検査装置

複数(N)SEM部を連続移動方向と垂直な方向(送り方向)に等間隔(d)に配し,連続移動の間で行うステージ送りの幅(s)s=N(N-1)d/(Nk-1)(kは自然数)に規定することで,ステージ連続移動方式のSEM式パターン検査を高速かつ正確に行う.

19950202

P07-015791

磁気観察方法および装置

電束密度の時間変化がなく電流もない領域の磁束密度分布の特定の面への射影の前記面内での2成分の分布像を入力画像とし,これに微分処理を施した後に加減算処理を行い,磁束密度の射影の回転(rotation)の分布を出力画像として磁化分布を観察する.

19940307

P06-035571

スピン加熱記録方法およびその装置

磁気共鳴条件を満たす高周波磁界を供給しながら記録を行う.スピンが高周波磁界のエネルギーを吸収して加熱状態となるため,保磁力が実効的に低下する.このため,高保磁力媒体にも低磁界で書き込みが行える.近年,マイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)と呼ばれている.本技術は2010年に原理実証されており,さらに,本技術を使うと磁気記録を多層化できることが2015年に実証されている.

19930215

P05-025136

磁気記録方法およびその装置

書き込みを行う部分のみを局所的に加熱する.加熱部分では保磁力が低下するため,非加熱時よりも低磁界で書き込みが行える.特に,高保磁力媒体への書き込みに有効.加熱手段としてはレーザ光,高周波などが好適であり,近年,前者は熱アシスト磁気記録(HAMRまたはTAMR),後者はマイクロ波アシスト磁気記録(MAMR)と呼ばれており,後続出願や特許審決における公知例としても引用されている.

19910314

P03-049341

マイクロ波処理装置

マイクロ波空洞共振器内に設置した中性{110}平面四空孔を含む単結晶シリコンをヘリウムガスフローにより冷却し,光と静磁場を加える.ゼーマン副準位間での誘導放出により,低雑音で狭帯域なマイクロ波増幅を行う.

19880627

P63-156761

検知方法

核四重極共鳴を用いて,被検査物中の特定の物質を検知する.被検査物にはラジオ波を照射するのみなので非破壊で安全であり,上記特定物質が他の特質に覆われていても見逃す必配がない.さらに,上記特定物質を,形状ではなく化学構造そのものから検知するので,例えばプラスチツク爆弾のような,不定形物質の検知には特に有用である.

19871120

P62-292025

電子スピン共鳴装置

電子スピン共鳴スペクトルの各ピ−クにおいて,マイクロ波吸収信号の変調周波数成分と,第2高調波成分の位相の遅れを検知する事により,重なり合った複数のピ−クを分類する.

 

⇒戻る

 

理科教育室TOP

教育学部TOP

茨城大学TOP