教授 山本 勝博    YAMAMOTO Katsuhiro                 理科教育講座HPに戻る

 

【Eメールアドレス】

rikayama@mx.ibaraki.ac.jp

 

【学歴】

大阪工業大学 修士課程 工学研究科 応用化学 1974年修了

兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科 2003年論文提出授与

 

【取得学位】

修士(工学) 大阪工業大学

博士(学校教育学) 兵庫教育大学

 

【現在の専門分野】

化学教育、理科教育、水環境科学

 

【現在の研究課題】

@     環境教育に活用できる水環境調査(茨城県の河川や湧水等)     

A     地域素材を活用した教材開発(陶芸や紙すき、染色等伝統産業に関わったもの)

B     最新の科学技術を取り入れた教材開発(色素増感太陽電池の環境教育への活用)

C     内容が豊富で理解しやすい理科実験教材、教具の開発(結晶育成装置の製作)

D     興味・関心を高め独創性や科学的思考力を育てる実験教材の開発と教育実践(学校の先生と共同研究)

 

【著書】

      1.もっと化学を楽しくする5分間,化学同人,日本化学会近畿支部編(分担執筆),平成155

      2.化学クラブ活動入門,裳華房 ポピュラーサイエンス,山本勝博編著,平成148

      

 

【発表論文】

            1.注射器を用いた気体炭化水素の反応,化学と教育,34巻2号 162-163頁,日本化学会,山本勝博,昭和61年4月                 

            2.注射器を用いた気相による脱水反応,化学と教育,34巻5号 428-429頁,日本化学会,山本勝博,昭和6110                

            3.電気定温乾燥機を用いた分子量測定,化学と教育,35巻3号 262-263頁,日本化学会,山本勝博, 昭和62年3月                       

            4.都市ガスからメタンを濃縮してとり出す,大阪と科学教育7号 11-12頁,大阪府教育センター,山本勝博・利安義雄,平成5年3月     

            5.水質調査のための標準比色管の開発,大阪と科学教育8号 23-26頁,大阪府教育センター,山本勝博,平成6年3月            

            6.溶解の温度変化を利用した溶解度測定,化学と教育,4211 773-775頁,日本化学会,山本勝博,平成6年11        

            7.実体双眼顕微鏡観察のための結晶プレパラートの製作,化学と教育,4212 844-846頁,日本化学会,山本勝博,平成6年12

            8.金属のリサイクルによる化合物の合成および教材化,大阪と科学教育,9号 29-32 大阪府教育センター,山本勝博,平成7年3月

            9.溶解におけるシュリーレン現象を利用した飽和溶解温度の測定,化学と教育,4311 720-722頁,日本化学会,山本勝博,平成7年11

            10.身近な植物のクロロフィルによる緑色染め,化学と教育,44巻3号 188-190頁,日本化学会,山本勝博,平成8年3月  

            11.コーヒーからカフェインの単離と確認,化学と教育,445335-336頁,日本化学会,山本勝博,平成8年5月

            12.食塩結晶の析出における鉛イオンの効果とその利用 ,大阪と科学教育,11号1-4頁,大阪府教育センター,利安義雄・山本勝博,平成9年3月

      13.身近な植物による染色布の色相と日光堅牢度,化学と教育,45532-36頁,日本化学会,山本勝博,平成9年5月 

      14.草木染めで植物,科学に親しむ,大阪と科学教育,1215-18頁,大阪府教育センター,東みよこ・山本勝博,平成10年3月                

            15.イオン交換膜を利用した海水の濃縮と淡水化の教材化,大阪と科学教育,1223-24頁,大阪府教育センター,利安義雄・山本勝博,平成10年3月

            16.紫外スペクトル法による天然水中の有機成分の調査の試み,化学と教育,47巻5号 338-341頁,日本化学会,山本勝博,平成11年5月               

            17.塩谷−内畑鉱泉群のイオン分析による比較水質調査,環境技術,2812 913-917頁,    環境技術研究協会,山本勝博・利安義雄・仲野充,平成1112

            18.箕面川の水質調査と国定公園内における自然浄化作用の検討,水処理技術,41巻1号 -13頁,日本水処理技術研究会,山本勝博,平成12年1月

            19.飛鳥川の水質および周辺の自然環境調査による現状認識とその歴史的考察の試み,環境技術,29巻3号 215-220頁,環境技術研究協会,山本勝博,平成12年3月

            20.学校ビオトープ内人工池と農業用ため池の水質調査−学校人工池とため池の水質比較,−溶存成分量の相関,簡易水質測定法の精度について−,大阪と科学教育,1435-40頁,谷井隆夫・山本勝博・喜多英一,平成12年3月

      21.槇尾川(大津川水系)の化学的および生物的水質調査による河川の環境分析,水処理技術,41巻5号 217-223,日本水処理技術研究会,山本勝博・中井精一・中村安子,平成12年5月

      22.初瀬川(大和川源流域)の水質調査に基づく河川の環境改善についての考察,環境技術,29巻5号 386-392頁,環境技術研究協会,山本勝博・井上晴貴,平成12年5月    

      23.環境を総合的にとらえるための環境教育教材の開発 −石川流域を中心とした教材の工夫−,大阪と科学教育,15 35-40頁,大阪府教育センター,中井精一・山本勝博,平成13年3月

      24.屋久島の河川の水質調査から分かる世界遺産登録区域(西部林道)の特徴,化学と教育,4910 655-658頁,日本化学会,山本勝博・中井精一,平成1310

      25.学校ビオトープ内人工池の水質調査と管理法の検討,水処理技術,4212579-585頁,日本水処理技術研究会,山本勝博・谷井隆夫,平成1312   

      26.「土器を用いた海水からの塩作り」の教材化と実践的研究−古代人の知恵から学ぶ環境教育−,科学教育研究,26巻1号 1219頁,日本科学教育学会,山本勝博・利安義雄,平成14年3月

      27.食塩結晶および金属結晶を用いたアボガドロ定数の測定−身近な材料を用いた定量実験の開発と実践−,科学教育研究,27巻3号 186-193頁,日本科学教育学会,山本勝博,平成15年9月

      28.徳島県吉野川流域湧水群の比較水質調査−「江川の湧水」,「眉山湧水群」を中心として−,水処理技術 4410 473-479頁,日本水処理技術研究会, 山本勝博,平成1510 

            29.木の葉を用いた褐色から緑色染めへの試み −エタノール抽出法による草木染め−,化学と教育 5111 694-695頁,日本化学会,江川文治・山本勝博,平成1510

         30.カイコおよびチョウの幼虫糞を用いた緑色染色の試み,理科の教育 53 619 54-57頁,日本理科教育学会,太田豊子・山本勝博,平成16年2月

      31.大阪府内の小・中・高等学校ビオトープ内人工池の水質環境と維持管理法の検討,大阪と科学教育 18 29-40頁,大阪府教育センター,山本勝博・橘淳治,平成16年3月

      32.大和川の水質調査 −亀の瀬および柏原南口人工堰における自然浄化力の観察−,水処理技術 45 8号,365-371頁,日本水処理技術研究会,荻田耕司・橘淳治・山本勝博,平成16年8月

      33.色素増感太陽電池の教材化への試み −その製作方法と増感作用を示す色素の検討−,化学と教育 5211 775-776頁,日本化学会,綾美幸・山本勝博,平成1611

      34.紅葉のメカニズムにせまる,大阪と科学教育,19号7-10頁,大阪府教育センター,綾美幸・山本勝博,平成17年3月

      35.校区を流れる津田川の化学的水質調査−源流点から河口まで及び一日の時間経過による汚濁変動の調査−,大阪と科学教育,1911-16頁,大阪府教育センター,藤原由紀・橘淳治・山本勝博,平成17年3月

      36.大阪府内の小・中・高等学校ビオトープ内人工池の水質の現状,環境技術,34巻8号 594-600頁,環境技術学会,橘淳治・山本勝博,平成17年8月    

            37.色素増感太陽電池の教材化への試み(2) −液体ポリエチレングリコールの使用とクリップモーターによる動作確認−,化学と教育 54巻3号 172-173頁,日本化学会,宮本憲武・山本勝博,平成18年3月

   

【所属学会】

      日本化学会 , 日本科学教育学会 , 日本理科教育学会

 

【受賞学術賞】

      「ウチダ全国教職員発明考案審査員特別賞(結晶プレパラート)」 (1994)

   「日本化学会 化学教育有功賞(実験教材の開発による理科教育への貢献)」 (2003)

   「日本理化学協会 教育功労賞」 (2005)

 

【教育研究概要】           

      1.1994年4月〜1996年3月:地域と学校をつなぐ地域自然環境を題材とした環境教育教材の開発と指導法に関する研究(文部省科学研究費一般研究C,研究分担者)

      2.1996年4月〜1997年3月:土器製塩法および食塩結晶成長に関する基礎的研究と教材化への試みに関する研究(ソルトサイエンス研究財団助成,研究主担者)

      3.1997年4月〜1998年3月:製塩法(土器製塩法,塩田法,イオン交換膜法等)の比較研究および塩に関する総合的教材開発の試みに関する研究(ソルトサイエンス研究財団助成,研究主担者)

      4.1997年4月〜1999年3月:高等学校における水を主題とする地域環境を教材とした指導法に関する研究(文部省科学研究費基盤研究C,研究主担者)

      5.2000年4月〜2001年3月:初等教育における水および生物関連の環境教育教材と指導方法の開発(文部省科学研究費基盤研究C,研究分担者)

      6.2001年4月〜2003年3月:古代人の知恵から学ぶ製塩法を中心とした塩の総合的な教材開発と指導法の研究(文部省科学研究費基盤研究C,研究主担者)

      7.2001年4月〜2003年3月:情報通信ネットワークを活用した遠隔観察・実験授業法に関する研究(文部省科学研究費基盤研究C,研究分担者)

      8.2002年4月〜2005年3月:グリーンケミストリー教材の開発とそれを使っての意思決定能力育成に関する調査研究(文部省科学研究費基盤研究B,研究分担者)

      9.200210月〜2003年9月:学校ビオトープ内人工池の活動事例および水質調査法の検討(()クリタ水・環境科学振興財団助成,研究主担者)

      102003年4月〜2005年3月:水質評価指標および閉鎖系水域の水質浄化を主題とした環境教育プログラムの開発(文部省科学研究費基盤研究C,研究分担者)

      112004年4月〜2006年3月:環境安全学の創成と教育プログラムの開発(文部省科学研究費特定領域研究,研究分担者)

      122004年4月〜2006年3月:「理科基礎」の発展・継続をめざした科学史活用プログラムの開発(文部省科学研究費基盤研究C,研究分担者)

      132004年4月〜2006年3月:地域固有の自然事象および伝統技術の「総合的な学習」へのカリキュラム開発(文部省科学研究費基盤研究C,研究分担者)

      14200411月〜200510:結晶作りを活用した興味・関心を高める理科教育教材の開発と実践 ()日産科学振興財団助成,研究主担者)

      152005年4月〜2007年3月:初等理科教育を中心とした興味・関心を高める観察及び物作り実験教材の開発と教育実践(文部科学省科学研究費基盤研究C,研究主担者)

      162005年4月〜2008年3月:中等教育における持続可能な発展を題材とした科学的態度の育成を目指す教材の開発研究(文部科学省科学研究費基盤研究B,研究協力委員)

      17200511月〜200610:燃料電池及び色素増感太陽電池を用いた理科教育教材の開発と実践(()日産科学振興財団助成,研究分担者)

      182006年4月〜2007年3月:色素増感型太陽電池の教材化と教育実践の試み−その製作方法と植物色素の光増感作用の検討− ()武田科学振興財団助成,研究主担者)

 

理科教育講座HPに戻る