【主要研究分野】:コロイド界面化学

 直径1 mmの砂粒と1Åの原子の間には、10-7倍(一千万分の一)という大きなスケールの違いがあります。特に粒子直径が約1ミクロン(1 mmの千分の一)以下になると、重力の影響が小さくなる代わりに粒子表面の影響が大きくなり、周囲の流体分子の揺らぎの影響を強く受けるようになります。このような粒子を「コロイド粒子」と呼びます。物理化学研究室では、コロイド粒子が作る階層的な構造とその性質を研究します。

研究の進め方

最初はコロイド界面化学の基礎と具体的な研究方法を習得します。その後、本人の希望や進路・適性を考慮しながら卒業研究のテーマを決めます。


ゼミの日時

以下の日時にゼミを行なっています。
随時,見学可能です。

前期:毎週木曜4・5限
後期:毎週火曜4・5限
場所:A322

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指導教員

青島政之 (あおしま まさゆき)
研究者情報総覧
居室:教育学部A棟3階 A315

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